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トランスジェンダー・フェミニズムへようこそ

9月30日
読了時間: 6分
トランスジェンダー・フェミニズムへようこそオンライン/対面(エトセトラブックス)
全4回:9/26, 10/31, 11/21, 12/19

高井ゆと里さんをお招きして、全4回の連続講座「トランスジェンダー・フェミニズムへようこそ」を開催します。


先着15名限定で、フェミニズム書店のエトセトラブックスで対面参加が可能です📚

アーカイブ配信もあるので、当日予定が合わない方もご視聴いただけます。




講師による講座紹介


 トランスジェンダーとフェミニズム。二つの言葉が出会うとき、あなたはどんなイメージを抱きますか。フェミニズムによってますますトランスジェンダーが自由になる、そんな希望でしょうか。それとも、フェミニズムの顔をしたトランスジェンダー差別によって、分断と暴力が増幅する、そのような悲惨でしょうか。

 この講座の講師(高井ゆと里)はこれまで、トランスジェンダーに関する「素朴な疑問」に応えるための、たくさんの仕事をしてきました。本を書き、記事を書き、インタビューを受け、講演をしてきました。他にやれる人がいるなら、すぐにでも代わってほしかった。それは、私がしたい話ではなく、私がせざるを得ない話でしかなかったからです。

 しかし、そろそろ好きな話をさせてください。トランスジェンダー・フェミニズムについてです。きっと、多くの人にとっても楽しさと学びのある講座になると信じています。冒頭で述べた、希望と悲惨の、どちらも真実です。とはいえ、講座全体の目標は、希望を具体化することにあります。フェミニズムを通してトランスジェンダーが解放されること。トランスジェンダーの解放とともにあることで、フェミニズムがその本義を取り戻すこと。そうした相乗効果の中心に位置するのが、トランスジェンダー・フェミニズムです。ともに学び、考え、そして前進しましょう。トランスジェンダー・フェミニズムへようこそ。

 

各回について


第1回 トランスジェンダー・フェミニズム宣言

講座の初回となる本回では、現代日本でトランスジェンダー・フェミニズムを進めるための宣言文(マニフェスト)を導き出すことを目指します。そのために、エミ・コヤマ氏らが2001年に公表した「トランスフェミニスト宣言」(The Transfeminist Manifesto)と、田中玲氏による2006年の著作『トランスジェンダー・フェミニズム』を参照します。両氏の議論は、20年以上経った現在も、トランスフェミニズムを考えるための重要な知恵を私たちに与えてくれます。


第2回 トランス排除的フェミニズム

2020年前後から、フェミニストを自任する人々によるトランスジェンダーへの攻撃が日本でも顕在化しました。キーワードは「性差の公的管理を通じた女性の安全」。第2回では、トランスジェンダーを攻撃・排除するフェミニズムについて考えることを通して、トランスフェミニズムの具体化に迫ります。昨今のトランス排除的フェミニズムは「生物学的性別」をあらゆる性別実践の唯一の参照根拠とする、新しい管理社会の実現を目指しています。それはフェミニズムでしょうか。


第3回 ミソジニーとトランスミソジニー

講座第3回では、トランス女性に対する憎悪や暴力、およびそれらを正当化するシステムとしてのトランスミソジニーについて考えます。フェミニズムは、あるべき女性の枠を超えたとされる女性に対する懲罰を許す制度や心理を、ミソジニーとして言語化してきました。トランスフェミニズムも、社会で見逃されてきたトランスミソジニーを言語化し、それを打ち倒すことを目指します。そのプロセスでは、ジュリア・セラーノやジュールズ・ジル=ピーターソンの議論が助けになるでしょう。


第4回 「私は女ではないの?」——解放としてのトランスフェミニズム

フェミニズムは、「そんなのは女性ではない」といったジャッジメントによって女性の枠から排除されてきた人々が、それでもなお女性として生きられる社会を目指してきました。講座第4回では、そのような「女性からの排除に対する抵抗」と「女性を定義づける差別社会からの解放」という点から、トランスフェミニズムをフェミニズムの歴史に再定位することを目指します。答えがどうあれ、トランス女性が女性かどうか、といった「問題」から生まれるフェミニズムなどありません。

 

講師紹介

東京大学特任研究員 高井ゆと里

群馬大学准教授等を経て現職。トランスジェンダーの当事者団体「Tネット」アドバイザー。昨年は雑誌『エトセトラ:特集 SRHR』で責任編集を務める。著書に『トランスジェンダー入門』(集英社2023年)。訳書にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題:議論は正義のために』(明石書店2022年)など。

 

講座詳細

<日時>

18:00開場 19:00開始 約90分

第1回:2026年9月26日(土)

第2回:2026年10月31日(土)

第3回:2026年11月21日(土)

第4回:2026年12月19日(土)

🌟アーカイブがあるので当日の参加が難しくても視聴できます!

🌟すでに終了した回も後から視聴できます!そのため途中から通しチケットを購入して参加することも可能です


<場所>

オンライン/対面(エトセトラブックスBOOKSHOP)▶︎対面は先着15名限定です▶︎2週間のアーカイブあり

⚠️対面参加をご希望の方は、有料のチケットを購入した上で、あわせて以下のGoogleフォームのお答えください

 

<チケット>

受講料は、私たちが運営する「LGBTQ+ユースの居場所づくり・相談支援事業」の運営費として大切に活用させていただきます。応援チケットは、「割引チケット」の差額補填と、Proud Futuresが運営するLGBTQ+の子ども・ユースの居場所・相談事業への寄付がついたチケットです。 


単発参加(単発参加チケット→第1回、第2回、第3回、第4回)

一般チケット:1,500円応援チケット①:3,000円応援チケット②:5,000円割引チケット:1,000円


通し参加

一般チケット:5,500円(500円お得!)応援チケット①:11,000円応援チケット②:19,000円割引チケット:3,500円(500円お得!)

※割引チケットは学びたい意欲のある子ども・ユース世代や、金銭的な事情で受講が難しい方を応援するためのチケットです。

 

<アーカイブについて>

より多くの方に全回を通して受講いただけるよう、全4回のアーカイブ配信期間を大幅に延長いたします!

■ 変更内容 

これまでの「各回終了後2週間」から、【全回とも2027年1月1日まで】何度でもご視聴可能になりました。

■ 途中参加・通しチケットをご検討の方へ 

第1回・第2回などの講座が終了したあとで「全4回通しチケット」をお申し込みいただいた場合でも、終了済みの回のアーカイブ動画をご覧いただけます。過去の講座をキャッチアップしてから最新のライブ配信講座に参加できますので、途中からのご参加も大歓迎です!

※最終回のアーカイブ配信終了日(2027年1月1日)まで、すべての回の動画を何度でもご覧いただけます。

 

<情報保障について>

Zoomの自動字幕をご利用いただけます。必要なサポートや不安なことなどがあればお申し込み時にご連絡ください。

<主催>

特定非営利活動法人Proud Futures

 

📚エトセトラブックスBOOKSHOPについて

〒155-0033東京都世田谷区代田4丁目10−18 ダイタビル 1Fhttps://maps.app.goo.gl/XjiF3ZVu3TBBehW16

京王井の頭線・新代田駅徒歩1分、下北沢駅徒歩10分/小田急線・世田谷代田駅徒歩8分

アクセスについてはこちら↓https://etcbooks.co.jp/bookshop/

 

高井ゆと里さんによる『トランス・フェミニズムはみんなのもの』がWEB連載中!書籍化される予定です。


 


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